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ばくだん焼の原材料

管理栄養士が監修!栄養満点ばくだん焼!(10種類の具入りでヘルシー・和風ファーストフード)

■しめじ・・・からだのおそうじやさん「食物繊維」がたっぷり!

しめじの特徴はなんといっても、からだをそうじする食物繊維が多いこと!わたしたちは、添加物や農薬、公害などで、知らないうちに有害物質を体内に取り込んでいます。食物繊維は、それらの有害物質を排泄してくれる働き(=解毒)があり、腸内環境をよくしてくれます。腸内環境がよくなると、免疫力のアップ、がん、風邪、花粉症の予防となりますから、一石二鳥!現代人にとくに必要な栄養素なのです。

~食物繊維って1日にどれくらいとればいいの?~

日本人が必要な目安量は1日25g。ハンバーガーやスナック菓子が中心の食生活では食物繊維がとれず、老廃物は
たまるいっぽう。ばくだん焼のコーン、しめじ、キャベツにも入っていますが、お手軽に野菜ジュースで補給するのも手です。

■うずらの卵・・・脂肪を燃やすビタミンB2が豊富!ダイエットに◎

1個約10gと小さいながら、普通の鶏卵と比べて栄養がギュッ!とつまっています。血を運ぶ鉄や、肌をつくるビタミンAが豊富で、とくに女性には嬉しい食べ物。さらに、脂肪を燃やしてくれるビタミンB2が多いのが特徴。

~肌によい栄養素って?~

美肌に大切な栄養素は、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。この3つのビタミンは、ビタミンACE(エース)と呼ばれ、一緒にとることで、より力を発揮します。ばくだん焼きは、ビタミンA(うずらの卵)、ビタミンC(キャベツ)、ビタミンE(コーン)と、美肌ビタミンがしっかりと入っています。

■ウィンナー・・・疲れたからだを癒してくれる、ブタミンパワーがたっぷり!

子どもに大人気の豚肉のウィンナー。味だけでなく栄養もちゃんと考えてあります。豚肉ウィンナーは、疲労回復ビタミンであるビタミンB1が含まれているのが特徴!仕事、家事、勉強で疲れたからだを癒してくれます。
また、ビタミンB1は、炭水化物のエネルギーに変える働きがあるので、ばくだん焼きに使われている小麦粉やおもちを、効率よくエネルギーに変えてくれるのに役立ちます。

■キャベツ・・・美肌ビタミンC!子どもの成長にアミノ酸!

キャベツといえば、ビタミンU。別名キャべジンと呼ばれるビタミンUは、傷ついた胃の粘膜を修復するのに役立ち、
胃腸のトラブルの強い味方になってくれます。また、色の薄い野菜の中ではビタミンCが多いのが特徴で、風邪予防、
肌あれ、ストレスを癒してくれるうれしい野菜。ビタミンCは、ビタミンE・Aと一緒にとるとより効果を発揮します。
ばくだん焼きは、ビタミンEとビタミンAも一緒にとることができるように、コーンと卵が含まれているのが嬉しいところ。
さらに、子どもの成長に欠かせない必須アミノ酸、リジンやトリプトファンも含まれています。

~ストレスビタミンとは?~

ストレスの多い人ほど、ビタミン、ミネラルの消耗が激しくなります。
特にビタミンE・C・パントテン酸を補うことが大切です。

・キャベツ … ビタミンC  抗ストレスホルモンの分泌をよくする
・とうもろこし …ビタミンE  酵素の利用を促進して副腎を助ける
・うずらの卵 … パントテン酸 抗ストレスホルモンをつくる

■おもち・・・脳の栄養、からだのエネルギー!

おもちの栄養は炭水化物!脳の栄養素も、体を動かすためのエネルギーの源も炭水化物です。
また、消化吸収もよく、食べすぎやストレスなどで胃が弱っているときのエネルギー源として重宝します。

~炭水化物ダイエット?~

ごはん、パン、うどんなど、炭水化物をとらないダイエットが流行った時期がありますが、脳の唯一の栄養は炭水化物。仕事や勉強などで、頭を使うと、なんだか妙にお腹の減ってきたことありませんか?脳に炭水化物を与えることは集中力や記憶力アップにつながります。ダイエットのためにと、炭水化物を減らすと、学習力はなくなり、体力はなくなり、
結果的にリバウンドを招いてしまいますから、きちんととりましょう。

■コーン・・・腸をきれいにする美肌コーン。若返りビタミン、ビタミンEが老化を防止!

子どもにも大人にも人気のコーン。ダイエットビタミンと呼ばれるビタミンB1とB2、そして、からだの掃除屋さん食物繊維が豊富で、美しくダイエットしたい女性たちの強い味方です。
また食物繊維が多いので、便秘解消、大腸がん予防にも役立ちます。さらに、美肌ビタミンのビタミンEとリノール酸が多く、ひとつひとつの細胞のサビをおさえる働きがあるので、老化防止(アンチエイジング)にも◎。
また、コレステロールを下げる働きもあるので、動脈硬化にも役立ちます。

■いか・・・脳の発育と味覚の保護者

脂肪が少なく、低カロリーのいかは、糖尿病、心臓病などダイエットが必要な人の強い味方。
コレステロールが高めだけれど、コレステロールを下げるタウリンが含まれているので安心です。
また、発育を促進する亜鉛、脳の働きを助けるナイアシン、ダイエットビタミンで脂肪を燃やすビタミンB2が含まれるほか、歯ごたえのあるいかを噛むことで脳にいい刺激を与えます。

■あさり・・・男性の大きな支え&女性の元気の源

疲れの原因は、ビタミンB12と葉酸、鉄の不足。あさりには、これらが豊富で、めまい、息切れなどの貧血症状、痔で悩む方に最適です。そのほか、鉄の吸収をよくする銅、味覚や嗅覚に必要な亜鉛も多く、これらの相乗効果で、血液の流れをよくしたり、きれいな肌をつくったり、抜け毛や爪の健康に役立ちます。日本人は貝ばなれが進んでいるといわれておりますが、貝を食べる機会を増やしましょう!

■あげ玉・・・血液をサラサラ、ばくだん焼きのこだわりの油(なたね油)

ばくだん焼きのあげ玉は、なたね油にこだわり、イカパウダーを加え、香ばしいあげ玉を使っています。
なたね油には、悪玉コレステロールを減らすオレイン酸が豊富。オレイン酸は、オリーブオイルにも入っている成分で、動脈硬化の予防、改善に役立ちます。

~油抜きダイエット?~

油というと、ダイエットの敵に思われがちですが、ホルモンの原料となったり、細胞膜を作ったりと、わたしたちの体をつくる大切な成分です。ばくだん焼きは、油も厳選し、健康とおいしさにこだわっています。

■紅しょうが・・・ジンゲロンやショウガオール...優れた薬効成分!

しょうがの辛みや香りには、すぐれた薬効が隠されています。まず、しょうがの辛み(ジンゲロンやショウガオール)には、胃の働き助けるので、食欲がないときには積極的にとりたいものです。さらに、内臓の働きを活発にしたり、
発汗を高める働きもあります。そして香りには、解毒作用、消臭作用があるほか、コレステロールや血圧を下げることにも役立ちます。そして紅しょうがに使われる酢。酢は、疲労回復のほか、カルシウムの吸収を円滑にしたり、
胃酸の分泌を高めて消化を促進させる働きがあります。

■かつおぶし・・・イノシン酸&ペプチドなど秘められたバイオパワーが!

うまみ成分でもあるイノシン酸は、DNAの原料。全身の細胞を活性化させる栄養素として注目される成分です。
また海草にも含まれるペプチドは、高血圧予防や疲労回復に役立ちます。そして、カルシウムの吸収の手助けをするビタミンDを多く含むのも特徴です。現代人にとって、とくに必須食品といえますね。

■キムチ・・・乳酸菌・ビタミン・カプサイシンで、余分な脂肪が気になる方の味方!

はくさい・にんじんなどの野菜が主原料のキムチは低カロリーで、お肌にもよいのが特徴!その秘密は、乳酸菌。
キムチには、ヨーグルトに匹敵する乳酸菌があるといわれているほど豊富で、腸をきれいにして、お肌の調子を整えてくれる働きがあります。
そして、発酵されている途中で、じわじわと栄養がつくられていくのも、キムチの特徴。ダイエットビタミン(ビタミンB群)に代謝をよくするカプサイシン、と余分な脂肪が気になる方に、嬉しい栄養素がたっぷりはいっています。

■チーズ・・・消化吸収もよく、カルシウム、アミノ酸、ペプチドなど栄養豊富!

チーズの魅力は、なんと言ってもカルシウム。骨を健康にすることはもちろん、イライラ、情緒不安定、不安、不眠など、カルシウムには心を癒してくれるパワーがあります。また、ほかの乳製品と違うのは、発酵と熟成の過程で、乳酸菌が増えるのも、大きな魅力。さらに、肝臓を助けるメチオニン(アミノ酸)が多いのも特徴で、アルコールの分解も助けてくれたり、ビタミンAが疲れ目や髪のいたみの改善に役立ったりと、健康へのさまざまな効果が期待できます。
チーズは必須アミノ酸をはじめ、体を構成するアミノ酸が含まれている食品です。

■トマト(イタリアン)・・・リコピン&ピラジンでからだリフレッシュ!

トマト独特のさっぱりとした酸味が、体の中からリフレッシュさせてくれるほか、トマトの赤みのもとリコピンが美肌に、
そして香り成分であるピラジンが血液をさらさらにするなど、トマトの働きをみると「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言い伝えも理解できますね。さらに、トマトには魚介の旨みを引き立たせるグルタミン酸が多く、いかやあさりのおいしさもアップさせてくれます。また、疲労回復に役立つトマトは頭がボーっとしているときにも、おすすめです。

■オレガノ(イタリアン)・・・イタリア料理に欠かせない、おいしいハーブ

ほんのりほろにがく、清涼感のある香りが、トマトを使うイタリア料理との相性が抜群のハーブです。
おいしさだけでなく、せきや頭痛、消化不良、疲労、不眠の軽減にも役立ち、気持ちもリラックスさせてくれる頼もしい一面も!オレガノはギリシャ語で「山の喜び」という意味で、昔から愛用されてきた貴重なハーブです。

■ソース・・・野菜・果物をたっぷりつかったオリジナルソース

野菜と果物(トマト・たまねぎ・りんご・もも)などが原料のばくだん焼オリジナルソースは、まろやかなコクと自然な甘みを大切にして作りました。

■マヨネーズ・・・ビタミンの吸収をよくして、おいしさをひきたてます

酢、卵、植物油を使った、まろやかなマヨネーズは、ばくだん焼に入っている野菜などのビタミンの吸収をよくしたり、具材のおいしさを引き立ててくれます。便秘しやすい方は、油が足りないことも原因のひとつです。ダイエット中でも適度な油をとることが、ダイエット成功の秘訣です。(ばくだん焼にかけるマヨネーズは約60kcalですが、かけないことや、少なめに減らすこともできますのでお申し付けください。)

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